板倉工法とは?

厚板で屋根、壁をつくる

建築工法のひとつです。
(事前に工場でユニットを作って現場で組み上げる「プレハブ工法」と同じ概念)


杉の厚板で、屋根、壁、床を構成するのが特徴。  木と植物繊維だけで化学物質を使用しない家。


筑波大学の安藤邦廣教授が規格化した板倉工法 を提唱し、従来工法に代わり中小工務店等で 施工例が増えつつある。

伝統的な建築工法

日本の気候風土に合ったもので、長持ちし耐火性が極めて高い。神社仏閣で使用されている。


代表例は正倉院(1000年以上管理されながら維持されている)

メリット&デメリット

メリット
○板壁のみで適度な保温性、保湿性、通気性、防音性を持つ
○板壁自体が強度を持つため柱の強度を節約でき、同じ敷地面積で広い部屋が取れる
○シックハウス症候群となる化学物質を含まない形で建設することが可能
○単純な構造なので改修しやすい

デメリット
○従来工法と比べ3倍以上の木材が必要となるため原価が高くなる
○大量の木材を組み立てるための人件費が高くなる
○落とし込み板が経年劣化で収縮したり反ったりする

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