2024年度4月入所の方向けの説明会は終了いたしましたが、入所をお考えの方はお問い合わせください

ご挨拶

ご挨拶

 こんにちは、私たちは1982年9月に発足し、地域、関係者の皆様に支えられ運営してきて参りました名古屋市緑区の「あおぞら学童保育クラブ」です。子ども達を中心に、保護者と指導員が一丸となって、共に育てていくことを軸に運営しております。
また地域の皆様に必要とされる施設として、支えてくださっている地域に貢献できる学童運営を目指しております。

 2020年7月に私たちは、プレハブ施設が多い名古屋市の学童の中では珍しい木造施設移転という1つの大きな夢を叶えました。これは私たちと共に子ども達の成長を見守ってくださっております学童関係者や地域の皆様のご支援、ご協力の賜物でございます。
 また2021年には、学童支援単位も3つとなり、学童児の定員を増やすことで、地域の学童児が増えても受け入れ可能となっております。
これからもより一層、皆様に愛され必要とされるような学童となるように、精一杯精進していく所存です。

 これからも温かいご支援の程、宜しくお願い致します。

2023年度 保護者会会長

あおぞら学童保育クラブ 運営理念・運営方針

運営理念

「今を生き、次代をひらく力をつくる  ~のびのび育て!生きる力~」

運営方針(2023年度)~変化に柔軟に適応する学童運営~

方針1 : 児童数拡大に対応する(施設編)

 児童数の拡大に伴い、適切な保育環境を維持するための新しい保育場所を作ることを最優先事項とする。また、第2学童を分割して新たな補助金を獲得して運営の安定化を図る。支援単位の統合や法人化をどう進めていくのかについても検討を進め、大規模化する学童運営の保護者負担の軽減に勤めていきたい。行政の指針に大きく左右される案件であるため、情勢に合わせて柔軟に対応していきたい。

方針2 : 児童数拡大に対応する(保育編)

 120名を越す児童数における保育体制について、保育環境・保育方法も以前とは異なる考え方やたくさんの工夫が必要になる。保育の質を維持するために指導員と保護者が一丸となって状況の変化に対応していきたい。また、専任指導員が増員され、アルバイト指導員の配置も増やさないといけない現状としては、多くの職員を管理することも大変な作業の1つになる。指導員の処遇や教育環境についても検討し働きやすい環境を作っていきたい。

方針3: コロナと共生する学童運営のあり方を探る

 コロナ感染症の影響を受けながらの学童運営になり約3年が経つ。徐々に感染対策が落ち着き行事の開催が可能になってきている。2022年度は行事の開催を最優先事項として、従来の方法に捉われず、企画内容を変更しながら各行事を開催した。2023年度はできる限り従来通りの方法で行事を開催していきたい。従来の行事方法には長年行われる意味や良さがあり、それを知らない世帯も多くなっている。その方法を継続するのか時代に適応して変化させていくのかも含め、実際に従来の学童運営に近いやり方を体感し、より良い方法を検討していく。「空白の3年間」を埋める1年にできると良いと考える。​

名古屋市緑区 あおぞら学童保育クラブ